薪ストーブ煙突工事

床の補強から始まり、炉台が完成、最後の煙突工事です。
まずは、煙突の位置を決めて、天井を抜きました。


煙突を設置し、天井裏の補強をしました。
煙突を吊るためと、火災予防のためです。


ストーブ搬入当日に、屋根を抜きました。
ここまでは自分で施工し、雨仕舞いのみ屋根屋さんにお願いしました。

煙突の出来上がりです。


割ときれいに納まりました。
しかし、瓦と鉛フラッシングの取り合い部分の雨仕舞いに不安が残ります。
ここは難所ですので、様子を見て追加の対策をしていきます。



薪ストーブは室内で火を燃やすので、色々と調べて入念に計画しました。
一度設置したら移動は容易ではありません。
まずは、使いやすくて暖まれる位置を検討。
重さを考え、床下の補強。炉台もデザインと大きさと耐熱性が必要。
煙突の位置決め、必要部材の割り出し(これがまたややこしい・・・)、天井と、屋根の貫通位置出しをし、吊り方を考えて、施工。細かな設計をしました。思っていたよりずっと考えることが多かったです。施工も難しかったので、煙突工事が高額になる理由が分かりました。


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